【ジャパンC】凱旋門賞馬デインドリームらが来日

[ 2011年11月17日 06:00 ]

 ジャパンC(27日、東京)に出走する外国馬デインドリーム(牝3=ドイツ)が16日午前10時6分成田着のKL861便で、サラリンクス(牝4)、シャレータ(牝3)のフランス2騎が午前7時50分成田着のAF6760便で、それぞれ来日した。3頭はそのまま千葉県白井の競馬学校で輸入検疫に入った。今年の凱旋門賞馬デインドリームは約30時間、仏2頭は約17時間かけての輸送。デインドリームのヒルデブランド助手は「体調は良好。あす(17日)は角馬場で体をほぐす」とコメント。仏2頭も順調に輸送をこなしたと同行した助手がコメントした。

 また、競馬学校で調整中のミッションアプルーヴド(牡7=米)はチャタポール師を背にダートコースをダクで約4000メートル。きょう17日に東京競馬場に移動する予定で「キャンター調整をしつつ、20日に追い切る」と師は見通しを語った。

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2011年11月17日のニュース