【秋華賞】鹿戸雄2騎、びっしり併入“楽しみ”

[ 2011年10月13日 06:00 ]

レッドエレンシア(左)と併せて追い切るスピードリッパー

 スピードリッパー、レッドエレンシアの鹿戸雄勢2頭はポリトラックコースで併せ馬。北村宏を乗せたスピードが田中勝のレッドから2馬身先行。直線を向いて馬体を併せると、共に手応え十分に並んでゴールを駆け抜けた。スピードは5F67秒0、レッドは66秒4。鹿戸雄師はスピードリッパーについて「前走(紫苑S13着)の敗因は明確でないが、短期放牧に出したところ具合が良くなって戻った。調教も気分良さそうに誘導できたし負荷は十分に掛かっている」とコメント。レッドエレンシアに関しては「前走(UHB賞1着)で強い相手にいい勝ち方。あの折り合い方なら距離延長もOK。カイバが実になり、力を付けた」と楽しみな様子だった。

続きを表示

2011年10月13日のニュース