【札幌記念】アクシオン惜敗…吉田隼「夢を見た」

[ 2011年8月22日 06:00 ]

 惜しくも鼻差で敗れたが8歳馬アクシオンが最後の最後までトーセンジョーダンを苦しめた。4コーナーで前をさばき、直線でいったん抜け出して見せ場をつくった。吉田隼は「ゲートを出していって理想的な位置取り。折り合いがついて抜群の手応え。夢を見たんですけど…。外を回って勝った馬が強かった」とガックリ。

 この一戦を最後に定年となるベテラン清水厩務員は「あの体(マイナス14キロ)でよう頑張った。勝ったようなもんだよ」と晴れやかな表情だった。

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2011年8月22日のニュース