【クラスターC】ドスライス重賞初V!6馬身差圧倒

[ 2011年8月16日 06:00 ]

 ダート短距離重賞「第16回クラスターC」が15日、盛岡で行われ、単勝1・9倍のドスライスが圧勝。2度目の重賞挑戦で初制覇を飾った。前半は3番手。逃げたラブミーチャンに3角過ぎで並びかけると、持ったまま直線へ。最後は後続を6馬身突き放した。鞍上の柴田善は「ラブミーチャンをマークし、あとは力勝負だと。手応えがいいのに直線で気分を損ねることがあるが今回は最後まで集中してくれた」。次走はオーバルスプリント(9月8日、浦和)か東京盃(9月28日、大井)の予定。秋の最大目標はJBCスプリント(11月3日、大井)となる。

 ◆ドスライス 父スペイツタウン 母デイジーズアンドナイツ(母の父セイントバラード)牡5歳 栗東・森秀行厩舎所属 馬主・小田吉男氏 生産者・米国ウインスターファーム 戦績24戦7勝(地方2戦2勝)総獲得賞金1億3193万3000円。

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2011年8月16日のニュース