【卒業記念】在校成績上位は順当に準決へ

[ 2011年3月24日 06:00 ]

 日本競輪学校第100回生徒(66人)卒業記念レース初日が23日、静岡県伊豆市の同校南400バンクで行われた。予選2回戦(学校選抜1レース含む)が争われ、在校成績No・1の中山敬太郎(21=熊本)、同2位の表原周(19=徳島)ら上位陣は順当に準決勝進出を決めた。

 滝沢正光校長は「(100回生徒は)傑出した生徒はいないが、自分の経験を生かして乗り込みの重要性を体得させた」と“強い先行選手”の育成に力を注いだ。24日は午前10時20分から準決勝、勝ち上がった9生徒により午後2時10分から決勝戦が争われる。

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2011年3月24日のニュース