【クイーンC】ミスターX カホマックスが逃げ切る

[ 2010年2月20日 06:00 ]

ミスターX

 今年のG1第1弾・フェブラリーSが、日曜に行われる。その前に東西の重賞できっちりと資金稼ぎしておきたい。

 東京メーン11Rは、G3・クイーンC。自慢の先行力を生かしてカホマックスが逃げ切る。前走は、後続を引きつけて逃げたが、ペースを落としすぎて最後は苦手な瞬発力勝負になってしまった。理想は2走前のフェアリーSのように離して逃げる展開か。前半4F45秒0とスプリント戦並みのペースで大逃げを打ってさすがに最後はバテたが、勝ち馬とはわずか0秒8差。今回も単騎逃げ可能なメンバー構成で重賞でも十分やれるはず。
 馬単(4)から(1)(5)(9)(15)(16)。
 京都のメーン11Rは、G2・京都記念。有馬記念1、2着馬の再戦に注目が集まるが、サンライズマックスの巻き返しを狙う。前走は手応え抜群で直線に向いたが、前が壁になって追えず…。スムーズなら突き抜けていたはず。2度目のコンビを組む武豊が、先週に続き重賞Vを決める。
 馬単(2)から(1)(4)(6)(7)(13)。

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2010年2月20日のニュース