【フェブラリーS】4頭すべてが芝重賞勝ち馬

[ 2010年2月20日 06:00 ]

 スーパーホーネット、レッドスパーダ、ローレルゲレイロ、リーチザクラウンは4頭すべてが芝重賞勝ち馬とハイレベル。ホーネットは牧場のダートコースでの動きから砂もこなせるはずだが、今回は休み明けで完調手前の印象。レッドの父タイキシャトル×母の父ストームキャットという配合は、05年のこのレースの覇者メイショウボーラーと同じ。ダート適性は高いはずで、1600メートルはベストの距離だけに侮れない。ローレルゲレイロは走法からダートは微妙だが、スタート地点の芝でダッシュ力を生かせるアドバンテージがある。スペシャルウィーク産駒は芝の切れ味タイプがほとんどで、リーチも乾燥ダートの力勝負では分が悪い。

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2010年2月20日のニュース