好調・梅崎デスクは雑草レーツェル/オークス

[ 2008年5月24日 06:00 ]

 先週のビクトリアマイルで3連単2万3000円をそろって的中させたスポニチ競馬班デスク・梅崎、狩谷、前野の3人。中でも梅崎は◎○▲の第1本線!今週の難解オークスも燃えている。

 梅崎の狙い 桜花賞で2ケタ人気馬が優勝した年のオークスは、桜花賞6着馬が勝っている。マイネレーツェルの走りを見ていると、今年も…の予感。12番人気レジネッタが優勝した桜花賞ではレース前からイレ込んで体力を消耗しながらわずか0秒3差6着。落ち着き払った中間の気配が不気味だ。400キロ前後の小柄な馬体からは想像できないほどの大きなストライドは父ステイゴールド譲り。父が最も得意とした2400メートルは当然、守備範囲だ。落札価格わずか210万円の青森産。今年4戦しても疲れを見せないのは雑草のたくましさか。馬体重300キロ台で優勝すれば史上2頭目。最も小さな樫の女王カネヒムロ(71年=384キロ)も青森産馬である。
 狩谷は内田レッドアゲート、前野は松岡ブラックエンブレムを指名した。

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2008年5月24日のニュース