ヴァーミリアン川崎回避しフェブSへ

[ 2008年1月29日 06:00 ]

 昨年のJRA最優秀ダート馬ヴァーミリアン(牡6=石坂)が28日、今年の始動戦に予定していた交流G1・川崎記念(30日、川崎)の出走を取り消した。27日の追い切り後、右飛節炎による微熱が出たため、大事を取った。今後はフェブラリーS(2月24日、東京)に目標を切り替え、ドバイワールドC(3月29日、ナドアルシバ競馬場)には予定通り参戦する方針。

 石坂師によると症状は軽度で、すでに熱も下がっているという。29日にも馬場入りを再開できる見通しとなっている。
 ▼石坂師 日曜追いの動きが良くなかったので検温してみたら、普段は38度ない馬が38度3分あった。恐らく連戦の疲れが出たのだと思う。症状自体は軽いものだ。

続きを表示

2008年1月29日のニュース