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【ボクシング】重岡銀次朗に31日挑戦“代役”アンパロ「準備はしていた、問題ない」緊急来日にも自信満々

[ 2024年3月28日 13:56 ]

プロボクシング IBF世界ミニマム級タイトルマッチ   王者・重岡銀次朗《12回戦》同級6位ジェイク・アンパロ ( 2024年3月31日    名古屋国際会議場 )

来日したアンパロ(左)(亀田プロモーション提供)
Photo By 提供写真

 プロボクシングIBF世界ミニマム級王者・重岡銀次朗(24=ワタナベ)に挑戦することが決まった、同級6位ジェイク・アンパロ(26=フィリピン)が28日、愛知県営名古屋空港に来日した。

 重岡銀は当初、同級9位アルアル・アンダレス(24=フィリピン)と対戦予定だったが、アンダレスが腹痛や、めまいなどの体調不良を訴え26日に欠場を発表。重岡銀をプロモートする亀田興毅氏は急きょ代役探しに動き、27日に自身のSNSで新たな挑戦者がアンパロに決まったことを明らかにした。

 抜てきされたアンパロは23年8月にWBOアジア・パシフィック同級王者・小林豪己(25=真正)に判定勝ちし同級王座を獲得した実力者。

 2度目の来日に亀田プロモーションを通じて「最初、試合を聞いた時は驚いたけど、興奮したけど、次の試合に向けての準備はしていたので問題ない。重岡はパーフェクトなチャンピオンだけど、自分が練習してきたことをリングで出せれば勝てると思う。3月31日の試合を楽しみにしてください」と急な抜てきにも自信をのぞかせた。

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