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【AEW】オスプレイ 7年ぶりの柴田との一騎打ちで勝利!試合後は座礼でお互い称え合う

[ 2024年3月28日 12:35 ]

試合後にコメントするウィル・オスプレイ。AEWの公式X(@AEW)から

 米国プロレス団体「AEW」が現地時間27日(日本時間28日)に「AEW DYNAMITE」を開催。オープニングからウィル・オスプレイVS柴田勝頼の7年ぶりの一騎打ちが実現し、最後はオスプレイがヒドゥン・ブレードで勝利。試合後は座礼でお互いを称え合った。

 オスプレイは現地時間4月21日のPPV「Dynasty」でブライアン・ダニエルソンとのスペシャルシングルマッチが決定している。先週の「AEW DYNAMITE」でオスプレイがマイクを持って「柴田さんオヒサシブリデスネ。7年前、俺は柴田と試合をしてボコボコにされた。でも、23歳のオレと30歳のオレは違うんだ。だから、来週のDYNAMITEでシバタ、このリングで会おう。ブライアンは家で見ていてくれ。俺の神髄を見せてやる!」と日本語を交えながら柴田勝頼とのシングルマッチを要求し、対戦が電撃決定した。

 両者は17年2月11日新日本大阪大会でブリティッシュヘビー級のベルトを懸けて対戦し、王者の柴田が最後PKで勝利。その試合以来、7年ぶりのシングルマッチ実現となった。

 試合開始からファンが大熱狂した。試合終盤にはオスプレイの得意技オスカッターを柴田がカウント1で返すとボルテージは最高潮に。最後はオスプレイがストーム・ドライバー‘93で突き刺し、エルボーパットを外してからのヒドゥン・ブレードで勝利した。試合後は座礼でお互いを称え合った。

 日本時間では朝9時からの試合だったが、多くの日本ファンがこの試合を観戦。「日本ではできない試合だった」「お互いリスペクトしていたいい試合だった」「ゾクゾクした!」などの声が上がった。

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