柴田　３・４メキシコで６度目の防衛戦　米持参で「ＫＯ狙う」

敵地メキシコでのＶ６戦が決まった柴田直子
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　ＩＢＦ女子世界ライトフライ級王者・柴田直子（３５＝ワールドスポーツ）が都内で会見し、３月４日に敵地メキシコでアロンドラ・ガルシア（２１＝メキシコ）と６度目の防衛戦を行うと発表した。

　ガルシアは１３年１１月の王座決定戦で判定勝ちした相手で約３年３カ月ぶりの再戦。初めて海外での試合に臨む柴田は「海外防衛は難しいと言われるけど達成すれば記録に残る。ＫＯを狙っていきたい」と意気込んだ。「パンを主食にされるのは嫌。味が濃いのも駄目」とあって現地には米を持参するという。