尚弥相手、謙虚な姿勢も強気「プレッシャーはない」

タイトルマッチの前日計量をクリアしたＷＢＯスーパーフライ級王者の井上尚弥（右）と挑戦者のペッチバンボーン・ゴーキャットジム

ＷＢＯ世界スーパーフライ級タイトルマッチ１２回戦 挑戦者ペッチバンボーン・ゴーキャットジム―王者・井上尚弥

（9月4日 神奈川・スカイアリーナ座間）
　世界初挑戦のペッチバンボーン（３１＝タイ）は計量後、井上尚の控え所を訪れてツーショット写真に納まった。

　河野公平（ワタナベ）や石田匠（井岡）に敗れるなど過去の来日戦績は１勝４敗だが、現在は１６連勝中。「井上は日本のスーパースター。挑戦できるのは非常にうれしい」と謙虚な姿勢の一方、「プレッシャーはない」と強気に話した。