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ランダエタ 敗因は「1回のレバーへの攻撃」

[ 2016年4月27日 20:08 ]

<ボクシングトリプル世界戦>10回、ランダエタ(右)に左ボディを見舞う田口

 約10年ぶりの世界戦で11回終了TKO負けを喫したランダエタは「1回のレバー(肝臓)への攻撃が全てに影響した」と初回に食らった左ボディーを敗因に挙げた。

 11回に計5度目のダウンを奪われた時点で「KOしかなかったが、それも無理だと思った」と自らの意志で棄権を申し出た。ただ、田口の頭が、顔に何度も当たりながらレフェリーが注意しなかったことには不満を示した。

 06年に2度、亀田興毅と世界戦を行ったベネズエラ人は「テクニックはカメダ、スタミナはタグチ。パワーは(興毅と田口は)同じ」と対戦した日本の2人を比較した。

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2016年4月27日のニュース