WBA王者・井岡、フライ級統一戦に意欲「自分の強さ証明」
昨年大みそかに世界ボクシング協会(WBA)フライ級王座の2度目の防衛を果たした井岡一翔(井岡)が18日、大阪市内で練習を公開し「防衛を重ねてチャンスがあれば統一戦をしたい」と抱負を述べた。今月1日からジムワークを再開しており、早ければ5月にも3度目の防衛戦を予定している。
フライ級は各団体に実力者がひしめく。井岡は世界ボクシング評議会(WBC)王者のローマン・ゴンサレス(ニカラグア)らの名を挙げ「勝てば自分の強さを証明できる」と意気込んだ。
昨年は念願の世界3階級制覇を達成するなど、充実した1年だった。だが、3月24日に27歳の誕生日を迎える王者は「まだ自分の強さには満足していない」ときっぱり。王者乱立の時代にあって「僕は僕のボクシングができればいい」と気概を口にした。
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