和気の次戦 金平会長「どうあっても世界戦」6月上旬で交渉へ
56・2キロ契約10回戦 ○和気慎吾 5回KO ワルド・サブ
(2月17日 後楽園ホール)
IBFはフランプトン―クイッグの勝者に対し、指名挑戦者・和気との90日以内の対戦を義務づけている。ただし、WBAは同級休養王者リゴンドー(キューバ)との対戦を指示しており、勝者がIBF王座を放棄して和気が王座決定戦に臨む可能性もある。
プロモートする協栄ジムの金平桂一郎会長は「世界挑戦をアピールするため統一戦の10日前に試合をした」と説明し「次はどうあっても世界戦。6月1、2週目にできれば」と交渉に乗り出す構えだ。
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