×

内山「減量きつくない」 トリプル世界戦前日計量

[ 2014年12月30日 14:21 ]

 世界ボクシング協会(WBA)トリプルタイトルマッチ(31日・大田区総合体育館)の計量が30日、東京都内で行われ、スーパーフェザー級王者の内山高志(ワタナベ)はリミットより0・1キロ軽い58・8キロで「減量はきつくなかった」と余裕を漂わせた。挑戦者のイスラエル・ペレス(アルゼンチン)は58・6キロ。

 スーパーフライ級王者の河野公平(ワタナベ)は下着を脱いでリミットの52・1キロとし「倒すしかない」と気合のコメント。ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)は51・9キロでパスした。

 ライトフライ級の両者はリミットの48・9キロ。当初36歳と発表されていた王者アルベルト・ロセル(ペルー)の年齢が39歳であることが判明し、世界初挑戦の田口良一(ワタナベ)は「なおさら引導を渡すしかない」と王座奪取を誓った。

続きを表示

2014年12月30日のニュース