×

村田 ラスベガス合宿から帰国 週3スパーで100Rこなした

[ 2013年11月26日 05:30 ]

米ラスベガス合宿から羽田に帰国した村田

ノンタイトル8回戦 村田諒太―デーブ・ピーターソン(米国)

(12月6日 東京・両国国技館)
 ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田が約1カ月の米ラスベガス合宿から羽田着の航空機で帰国した。プロ2戦目に向けてスパーリングを週3回ペースで合計約100ラウンドこなした。デビュー戦の6回戦から今回は8回戦になるため、最長9回の長めのスパーリングで実戦経験を積み「以前は6ラウンドで必死だったけれど、今回はペース配分に成長を感じた」と手応えをつかんだ様子だ。

 16日にはMGMグランド・ガーデンアリーナで総合格闘技のUFCを観戦。ボクシングでも使用される最高峰の会場を初めて訪れ「ボクシングの伝統的な雰囲気と違って、お客さんはお酒も飲んで半分パーティーみたいで面白かった」と刺激を受けた。今後は最終調整に入るが「1戦目と違って落ち着いている。焦らずにじっくりやりたい」と話した。

続きを表示

2013年11月26日のニュース