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ブランケットの日本人トレーナー “日本流”のススメ

[ 2013年8月12日 06:00 ]

計量をパスしたブランケット(左)と八重樫

WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者・八重樫東―同級10位・オスカル・ブランケット

(8月12日 大田区総合体育館)
 ブランケットを指導するメキシコ在住の日本人トレーナー、古川久俊氏は愛弟子に節制を求めた。

 「メキシコ人は計量後にスパゲティやピザやハンバーグを食べる。放っておくと58~59キロになって、スピードが思うように出なくなる。55~56キロになるようにしたい」とリバウンドし過ぎで動きが鈍くなることを警戒した。メキシコに渡って6年の元高校教師は「これだけのチャンスを頂いた。勝てればうれしい」と謙虚に勝利を誓った。

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2013年8月12日のニュース