「さすが生粋の大阪人」阪神・岡田監督が因縁の三浦監督＆新井監督の顔面に“パンチ連打”でネット爆笑

＜CS会見＞JERAクライマックスシリーズ　セの共同記者会見を終え甲子園からモニター出演の阪神・岡田監督に一礼するDeNA・三浦監督（左）と広島・新井監督　（撮影・奥　調）
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　プロ野球のクライマックスシリーズ（CS）は14日にファーストステージ（3試合制）が開幕。セ・リーグは2位・広島と3位・DeNAがマツダスタジアムで対戦する。

　この日は各チームの監督による記者会見が行われたが、セ・リーグ覇者の阪神・岡田監督がモニター越しに2人の監督に「先制パンチ」を食らわせた。

　マツダスタジアムでの会見には広島・新井監督、DeNA・三浦監督が出席。18日からのファイナルSのために甲子園で調整中の岡田監督は、モニター越しでの「出席」となった。

　会見の最後に3者並んで記念撮影。モニターに映った岡田監督を残り2人の監督が挟む形になったが、その際に岡田監督が両サイドの2人の顔面に向かって何度もパンチを繰り出した。

　三浦監督は現役時代にFA宣言したが、阪神は交渉の末、フラれた過去があり、また同監督の父が岡田監督の後援会に入っていた因縁もある。新井監督も現役時代は阪神で岡田監督と師弟関係。どちらも岡田監督にとっては因縁深い。

　SNSでは、この会見の模様も話題となり、X（旧ツイッター）では「岡田監督」がトレンドワード入り。“パンチを連打”する姿に「岡田監督お茶目やな」「おもしろかわいい」「岡田監督面白すぎる」「さすが生粋の大阪人。野球の采配と同じで今何したらおもろいかわかってる」「ユーモアがあっておもしろい」などファンから爆笑の投稿が相次ぎ、“前哨戦”は岡田監督の完勝だった。