ソフトB周東が自身初の特別展示を内覧　恥ずかしがり、少し駆け足に…

王貞治ベースボールミュージアムで開催する自身の特別展示を内覧する周東（撮影・岡田　丈靖）
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　ソフトバンク周東佑京内野手（27）が8日、自身初の特別展示コーナーを内覧し、ひたすら恥ずかしがった。

　「とにかく、恥ずかしいですね。見ていただいたら、分かりますね。でも全員はやってもらえない。嬉しい。僕たちのこれまでを見られるのでぜひ、見にきていただけたら」　　グラウンドでは鬼足自慢のスピードスターは、内覧中の足も、恥ずかしいのか、少し駆け足だった。

　8月8日から、ペイペイドームに隣接する商業施設「BOSS　E・ZO　FUKUOKA（ボス・イーゾ・フクオカ）」の4階で特別展示「ホークスの主役へ～目指すその先にあるもの～」が開催される。同じく育成出身の牧原大成内野手（30）とともに攻守で欠かせぬ主力として紹介されている。日本代表「侍ジャパン」で活躍時を振り返るインタビューなどもある。

　「マキ（牧原大）さんのコーナーもすごい。今まで思い返すこともなかったけど、思い返すことができたのは良かったです」。特別展示は10月2日まで「王貞治ベースボールミュージアム」の企画展示室で開催される予定となっている。