【阪神・門別と一問一答】新年を迎え「これからプロ野球の世界に入っていくんだなという気持ちが芽生えた」

[ 2023年1月4日 05:15 ]

雪の上を走る門別(撮影・高橋茂夫)
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 阪神・ドラフト2位の門別啓人投手(18=東海大札幌)が3日、北海道苫小牧市内で自主トレを公開。1年目に向けての心境を明かした。

 ――新年を迎えた。率直な気持ちは。

 「自分自身、気持ちが切り替わったというか、これからプロ野球の世界に入っていくんだなという気持ちが芽生えました」

 ――初詣でおみくじを引いたのか。

 「おみくじは引いてないですけど、お願いはしました。今年は引かなかったです。毎年引いてます」

 ――北海道らしいものを食べた?

 「すごい豪華なものは食べたんですけど、北海道らしくはないかなという感じです。普通におせちです」

 ――雪が積もっている。雪かきとかはする?

 「雪がたくさん降るというよりは凍ってしまう感じなので、氷を割ったりします」

 ――雪国で育って鍛えられたことは。

 「雪の中で足を取られながら走ることで、普通より足腰は鍛えられたと思います」

 ――雪の中でトレーニングは何を。

 「雪の中のトレーニングは外を走ったりとかしかないですけど、氷がすべって危ないので、走るときは室内で走ったりすることが多いです」

 ――新人合同自主トレに向けて、今やっている練習は。

 「室内の狭いところでやるとなると、やるところも限られてくる。ダッシュ系や、基本的なことしかしてないですね」

 ――改めてプロ野球選手としての誓い。

 「本当に体が全然できていないので、体づくりに専念しようかなと思います」

 ――1軍で投げるイメージを膨らませているのか。

 「膨らませています。高校時代は甲子園で投げられなかったので、実際投げてみたらどういう感じなのかは考えたりしています」

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2023年1月4日のニュース