西武 あと一本が出ず3連勝逃す…辻監督「向こうもいい球を投げていた」

[ 2022年5月16日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1―3楽天 ( 2022年5月15日    ベルーナD )

<西・楽>7回、2死満塁のチャンスで滝沢は空振り三振(撮影・篠原岳夫)
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 西武は好機であと一本が出ず首位・楽天戦3連勝を逃した。1―2の8回に宋家豪から2連打で無死二、三塁としたが、中村、栗山の連続三振などで得点できず。二塁走者の山川に代走を送り勝負をかけた辻監督だが「みんなは点を取れると思うだろうけど、向こうもいい球を投げていた」と話した。

 13日に支配下登録された滝沢は、5回と7回の得点圏で則本のフォークに空振り三振。指揮官は「一流ピッチャーのフォークなんか見たこともないやろ。勉強」と語った。

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2022年5月16日のニュース