ヤクルト 米56戦登板左腕・スアレス獲得へ 今季韓国でプレー

[ 2021年12月20日 05:30 ]

 ヤクルトが来季の新外国人として、今季韓国・LGでプレーしたアンドリュー・スアレス投手(29)の獲得調査を進めていることが19日、分かった。メジャー通算56試合に登板した米国出身の左腕。18年にはジャイアンツで全て先発として29試合に登板し、直球、スライダー、チェンジアップなどを武器に7勝13敗、防御率4・49をマークした。今季はLGで10勝2敗、防御率2・18の好成績を残した。

 チームは先発左腕で今季、石川と高橋が4勝。田口が5勝を挙げたが、シーズン途中に中継ぎに回った。スアレスを獲得できれば、2年連続日本一へ頼もしいピースとなる。

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2021年12月20日のニュース