ロッテ・朗希 成長止まらん!入団時より2センチ伸びて1メートル92の20歳に石橋貴明もビックリ

[ 2021年12月5日 05:30 ]

ファン感謝イベント ( 2021年12月4日 )

石橋貴明(右)とズブズブトークを繰り広げる佐々木朗(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテ・佐々木朗が入団時より身長が2センチ伸びて現在1メートル92であることを明かした。「マリーンズファンフェスト2021」に参加。対談コーナー「ズブズブトーク」で「(最後に測ったときより)1センチ伸びました。1メートル92です」と話し、ホスト役のタレント・石橋貴明を驚かせた。

 入団時の1メートル90から2年間で「2センチ」高くなったことになる。同じ岩手出身のエンゼルス・大谷が1メートル93で、まだ20歳の佐々木朗がそれを超える可能性は十分だ。沈み込みの少ないオーバースローの投球フォームは身長が伸びればリリースポイントも高くなり、直球の角度、フォークの落差も大きくなる。

 高卒2年目の今季は、11試合に先発してプロ初勝利を挙げるなど3勝2敗、防御率2・27。シーズン終盤は中6日も体験し、CS登板も果たすなど貴重な経験を積んだ。

 「自分の中で目標を決めていて、それは全部クリアできたのかなと思う」と手応えをにじませる。

 残念ながらコロナ禍で無観客となったが、田村、国吉、中村奨とバスケットボールのフリースロー対決を行い、2連続で成功して優勝。器用なところも披露して盛り上げた。さらなる飛躍を狙う来季へ向け「令和の怪物」の進化は止まらない。(君島 圭介)

続きを表示

2021年12月5日のニュース