レッズ・秋山 今月7度目スタメンで2打数無安打1四球、チームは4連勝

[ 2021年8月23日 05:31 ]

ナ・リーグ   レッズ3―1マーリンズ ( 2021年8月22日    シンシナティ )

レッズ・秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が22日(日本時間23日)、シンシナティでのマーリンズ戦に「8番・中堅」で、8月になって7度目のスタメン出場を果たした。マーリンズ先発は100マイル超えの速球が武器の右腕アルカンタラ。

 秋山は1打席目は2回2死走者なし。99・9マイル(約160・7キロ)の直球をファウルにした後、0―2から93・6マイル(約150・6キロ)のチェンジアップに空振り三振。2打席目は5回1死走者なし。4球連続チェンジアップで3―1となった後、98・7マイル(約158・8キロ)の外角低めボールになるシンカーを選んで四球。3打席目は7回2死走者なし。0―2と追い込まれた後、5度のファウルでフルカウントまで粘ったが11球目、100・3マイル(約161・4キロ)の外角高め直球に空振り三振。秋山にヒットは出なかったが、レッズは先発グティエレスの7回3安打1失点の好投で、3対1の快勝。チームは4連勝で、今季69勝57敗。ポストシーズン、ナ・リーグのワイルドカード枠2つ目の座をダルビッシュのパドレスと激しく争っている。

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2021年8月23日のニュース