広島・塹江 サヨナラ打浴びるも、佐々岡監督「2イニング目いかしたのはこちらの責任」

[ 2020年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   広島4-5DeNA ( 2020年8月25日    横浜 )

<D・広12>9回2死一、二塁、大和に中前サヨナラ打を浴び、がっくり引き揚げる塹江(撮影・会津 智海)
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 広島は、9回に塹江が大和にサヨナラ打を浴びて、今季5度目のサヨナラ負け。55試合目で昨年の5度に早くも並んだ。9回の2死二塁では、この日4安打の梶谷を申告敬遠し、無安打だった大和との勝負を選択したが、痛打を浴びた。

 佐々岡監督は「当然、大和(と勝負)というところでね。(塹江は)球数が少なかったのと、同点だったので。2イニング目にいかしたのは、こちらの責任」と説明。8回を8球でしのいだ塹江に9回も続投させたことを挙げ、塹江を責めることはしなかった。今季初の4連勝はならず、見えていた最下位脱出もお預けとなった。

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