佛教大 コールドで開幕戦白星、リーグ戦初先発の原 7回途中1失点好投

[ 2020年8月26日 15:16 ]

京滋大学野球秋季リーグ第1節第1日   佛教大8―1滋賀大(7回コールド) ( 2020年8月26日    わかさスタジアム京都 )

<佛教大・滋賀大>7回途中1失点と好投した佛教大・原大介
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 昨年の全日本大学野球選手権で準優勝に輝き、リーグ戦3季連続優勝中の佛教大が開幕戦白星を挙げた。リーグ戦初先発の原大介(4年=東山)が5回まで無安打投球、6回0/3を1失点(自責0)の好投。変化球が低めに決まり「空振りだけじゃなくファウルも取れたことが最少失点につながった」と安どの表情を見せた。

 同大学の課外活動団体に所属する1人が新型コロナウイルスに感染し、今月7~21日は野球部も活動を自粛。ほぼ“ぶっつけ”での今年初公式戦を完勝し、田原完行監督(60)も「この世の中の状況で、連盟の方々がすごく配慮してくれて、正直なところよくできたと思う。公式戦なので勝てたことが一番です」と胸をなで下ろしていた。

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2020年8月26日のニュース