阪神2軍 先発・高野が5回1失点 4四球も粘投

[ 2020年8月26日 18:54 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2020年8月26日    タマスタ筑後 )

 先発した阪神・高野圭佑投手(28)は5回5安打1失点。4四球で制球に苦しんだが、最少失点で食い止めた。

 初回、1死から2番三森に北條のグローブをはじく左二塁打を許すと、3番内川の遊ゴロ間に三進、4番バレンティンに左前適時打を許し先制点を献上した。2回以降も毎回走者を出したが、要所を抑える投球。5回には3番内川に右越え二塁打を許すなど2死一、二塁のピンチを迎えるが、6番谷川原を二ゴロに抑えた。

 前回登板19日の同・ソフトバンク戦では、5回3安打2失点で3四球。移籍2年目の右腕は継続してアピールを続けチャンスをうかがう。

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2020年8月26日のニュース