広島・中村奨 森下の“代打の代打”で登場も遊ゴロ 2打席目でのプロ初安打ならず

[ 2020年7月31日 20:12 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年7月31日    東京D )

<巨・広>6回無死、代打で登場するも遊ゴロに打ち取られる中村奨(撮影・木村 揚輔)
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 広島の2017年ドラフト1位で、25日に1軍初昇格したばかりの中村奨成捕手(21)が巨人戦(東京D)に代打で登場。遊ゴロに終わり、プロ初安打はお預けとなった。

 中村奨は1―2と1点を追う6回、先頭で打順が回った先発投手・森下の代打に左打者の安部がコールされると、巨人のマウンドが2番手右腕・鍵谷から3番手左腕・大江に代わったため代打の代打として登場。1球目ボールの後の2球目、ほぼ真ん中に来た直球を打ち返したが、遊ゴロに終わった。

 中村奨はプロ3年目で待望のデビューとなった26日のDeNA戦(横浜)は代打で投ゴロ。巨人戦デビューとなったこの日はプロ2打席目だった。

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2020年7月31日のニュース