阪神 8回一気5点で逆転勝ち、再び貯金1 藤川が今季初勝利

[ 2020年7月26日 17:45 ]

セ・リーグ   阪神9―3中日 ( 2020年7月26日    ナゴヤD )

<中・神>9回を締め、ナインと笑顔でタッチをかわす小川(中央)(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は1点劣勢の8回に打者一巡の攻撃で一挙5点を挙げ中日を逆転。このカード勝ち越しで貯金を再び1にした。

 8回は先頭の植田が右前打で出塁。2死一、二塁と中日3番手・福を攻め立てると、6番・福留が左前適時打を放ち同点に。さらに続く梅野が代わったばかりのゴンサレスから左前適時打を放ち、逆転に成功した。その後もゴンサレスを攻め続け、中谷、近本のタイムリーなどでこの回一挙5得点を挙げた。

 9回には無死一塁からここまで無安打だった4番・大山が左翼スタンドへの2ランを放ち、とどめを刺した。7回に登板し1イニングを無失点に抑えた4番手・藤川が今季初勝利。

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