西武・榎田 6回途中2失点粘投もリード許し降板、今季初白星お預け

[ 2020年7月26日 20:17 ]

パ・リーグ   西武―ロッテ ( 2020年7月26日    メットライフD )

<西・ロ>4回無死一、三塁、井上に同点適時二塁打を打たれた榎田(右)と森(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 今季2度目の先発となった西武・榎田は5回0/3を7安打2失点の粘投。しかし1点のリードを許した場面で降板し、今季初白星は手にできなかった。

 初回にいきなり無死一、三塁のピンチを背負うも、清田、安田を連続三振に仕留めるなどして切り抜ける。

 しかし1点リードの4回、清田、安田の連打で無死一、三塁とされ、井上の左翼線二塁打で同点に追い付かれた。

 さらにレアードの遊ゴロの間に勝ち越し点を献上。結局、6回に先頭・安田に中前打を許した場面でマウンドを降りた。

 降板後、榎田は球団広報を通じて「点を取られてしまった場面は、打者とタイミングが合ってしまい、自分のリズムを変えることができなかった」と振り返った。

続きを表示

2020年7月26日のニュース