巨人・菅野 幼少時代の夢は「仮面ライダーでした」原監督の引退試合観戦で目標変わった

[ 2020年5月6日 05:30 ]

「インスタライブ」を行った巨人・菅野
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 巨人・菅野が5日、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整後、球団公式「インスタライブ」に炭谷と生出演。こどもの日に行われた第6弾に登場し、幼少時代の夢は「仮面ライダーでした」と明かした。

 ただ、憧れはすぐにグラウンドのヒーローに変わった。小学校入学直前の95年、伯父の原監督の引退試合観戦をきっかけに野球を始めた。「野球を始めてからは、野球選手に絶対なれるもんだと思ってました。他の夢を考えたことがなかった」。強い意志で目標に向かって突き進んだ。

 17年後、夢を実現させる右腕の原点は、少年時代に自宅近くの公園で行っていた壁当てだ。「壁が凄くちっちゃくて、そこに当てないと奥の森にボールを取りにいかないといけなかった」と球界随一の制球力が磨かれた。

 菅野はこの日、新型コロナウイルスの影響で活動自粛中の野球少年のために、自宅でもできるトレーニングを球団公式YouTubeで紹介。ヒーローになった巨人のエースが、子供たちに夢を与える。(青森 正宣)

 《炭谷親子でダンス》○…2児の父である炭谷はおうち時間に親子でダンスをしていることを明かした。自宅では小学2年の長女や昨年7月に誕生した長男と遊んでいる時間が多いといい「(長女が)TikTokでダンスを覚えたりしている。俺もたまにやらされんねんけど」と団らん。菅野からは「それ、インスタに載せましょう」とダンスの公開を提案されていた。

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