ロッテ佐々木朗希 18・44メートルの距離で座った捕手へ21球「良い調整ができた」

[ 2020年2月27日 11:26 ]

<佐々木ブルペン入り>うなりを上げて手元を飛び出す佐々木の投球(撮影・井垣 忠夫)
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 ロッテのドラフト1位・佐々木朗希投手(18)が27日、オリックス戦(SOKKEN)の試合前練習で7度目のブルペン入り。立ち投げを数球行った後、座った捕手へ21球。初めて18・44メートルの距離で座った捕手への投球練習を行った。「感覚を徐々に戻していくための良い練習だった。しっかり良い調整ができたと思います」と振り返った。

 オリックスの臨時投手コーチを務める山田久志氏が見学し、声をかける場面もあった。佐々木朗と同じ東北出身の山田氏は「高校生でこれほど投げられる投手は今までそれほどいなかった。フォームが理にかなっていて、生で見た方がスムーズに投げられてるなという感じ」と絶賛した。

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