ロッテ二木 背番号「18」に変更 前任者・涌井「マジか~」

[ 2019年12月24日 12:29 ]

クリスマスイブに背番号18への変更を発表したロッテ・二木
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 ロッテがクリスマス・イブの24日、二木の背番号を入団当初から付けていた「64」から「18」へ変更すると発表した。

 来季7年目となる右腕は、新背番号18を付けたサンタクロース姿で登場すると「10番台の番号は小さい頃から、プロに入ってからも憧れだった。背番号で野球をやるわけではないが、こういう凄い番号を貰ったら何が何でもやらないといけない」と決意を明かした。来季の開幕投手についても「先発投手はそこを狙ってくる。争える1人になりたい」と、背番号に相応しい重責を志願した。

 二木は鹿児島情報から13年ドラフト6位で入団。通算84試合で25勝35敗、防御率4・21。今季は22試合の登板で7勝10敗だった。

 ロッテの背番号18は88年から96年まで伊良部秀輝、00年から09年まで清水直行が付けた。今季は涌井が付けていた。

 涌井に背番号変更を報告すると「マジか~」と笑われたという二木だが、「涌井さんと勝負するわけじゃないが、ムチャクチャ意識すると思う。涌井さんはしないと思うけど」と、楽天へ金銭トレードとなった大先輩にライバル心を燃やしていた。

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2019年12月24日のニュース