加須市観光大使のオリックス・若月が“音頭” 花咲徳栄OB計8人のプロが野球教室同市講師役に

[ 2019年12月22日 15:39 ]

大盛況の「加須きずな少年野球教室」で講師役を務めた面々(左上から侍ジャパン女子代表船越、オリックス若月、DeNA楠本、オリックス岡崎、西武愛斗 左下から西武西川、中日清水、広島高橋、日本ハム野村
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 埼玉県加須(かぞ)市合併10周年記念として「加須きずな少年野球教室」が22日、同市内で行われた。

 「加須市観光大使」も務めるオリックス・若月健矢捕手(24)が音頭を取り西武・愛斗外野手(22)、広島・高橋昂也投手(21)、中日・清水達也投手(20)ら花咲徳栄の後輩プロ7人を集め開催。計6球団のユニホームを着た講師が27チーム約300人の小学生にキャッチボールや打撃指導で交流を深めた。

 若月は「地元でこういうイベントが出来て嬉しい。きょう教えた子どもがプロに入るまで現役でいられるよう頑張ります」と挨拶した。同校は5年連続でプロ選手を輩出。現役最年長となる若月は「徳栄OBとして末恐ろしい。危機感を覚えます」と苦笑いした。

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2019年12月22日のニュース