田淵氏 梅野への“愛の一喝”で会場沸かす「アイツが1億円?100年早いわ!」

[ 2019年12月22日 05:30 ]

MBSラジオ公開収録 ( 2019年12月22日 )

阪神競馬場でMBSラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー!」の公開収録に出演した田淵幸一氏(撮影・亀井 直樹)
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 田淵氏は猛虎正妻の後輩となる阪神の梅野に辛口のエールを送った。16日の契約更改で年俸1億円に到達した28歳の成長を認めながらも、「愛の一喝」を浴びせて会場を沸かせた。

 「捕手、要ということで梅野が成長してくれた。これは僕はホッとしているところがあるんですよ。だけど、アイツが1億円? 100年早いわ!」

 今季の梅野と同じプロ6年目だった1974年は打率・278、45本塁打、95打点という圧巻の成績。当時は年俸1億円など夢の世界で、「世の中が変わったから、しょうがないけどね。まあ、1億円、おめでとうですよ」とフォローも忘れなかった。

 壁に直面する藤浪には「梅田の駅前で“私、藤浪です。今年頑張ります”とみんなの前で言えばいい。度胸をつけてね」と独特!?の課題克服法を提案していた。

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2019年12月22日のニュース