巨人・坂本勇、侍Jリーダーの自覚「若い選手も集中できる環境づくりを」

[ 2019年10月27日 17:00 ]

沖縄入りした坂本(撮影・成瀬 徹)
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 日本シリーズに出場した巨人の坂本勇人内野手(30)と小林誠司捕手(30)が27日、侍ジャパンの沖縄合宿に合流するため羽田空港から出発した。

 巨人で主将を務め、リーダー格としての役割が期待される坂本勇は「若い選手も集中できる環境づくりをしたい」と見据える。世界大会は13年WBCから、15年プレミア12、17年WBCに出場。今秋のプレミア12で自身初の世界一を達成し、来年の東京五輪につなげる。

 小林も「優勝できるように、そこを目指して頑張ります。与えられたところで力を出せるように頑張りたい」。17年WBCでは日本代表の正捕手として活躍。中国戦で本塁打を放つなど打撃も光ったが、短期決戦で重視される守備の要として期待される。「今回選んでいただいたことに感謝し、光栄に思い、この大会をしっかり頑張りたい」と意気込んだ。

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