ソフトバンクの日本一確率は62%!史上27年ぶりの3年連続日本シリーズ制覇なるか?

[ 2019年10月19日 22:15 ]

SMBC日本シリーズ2019第1戦   ソフトバンク7―2巨人 ( 2019年10月19日    ヤフオクD )

<日本シリーズ ソ・巨1>最後を締めた森(中央)からウイニングボールを受け取り笑顔を見せる千賀(右)、左は工藤監督(撮影・尾崎 有希)
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 SMBC日本シリーズが19日、ヤフオクドームで開幕し、パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がってきたソフトバンクが5年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした巨人に7―2で快勝。3年連続の日本一へ向け、白星発進した。

 1969~1972年の堀内恒夫(巨人)、1976~1978年の山田久志(阪急)以来41年ぶり史上3人目となる3年連続日本シリーズ開幕投手を務めた千賀が7回を3安打1失点の好投。打線も先制された直後の2回にグラシアルの2ランであっさり逆転するなど10安打7点でエースを強力援護した。

 ソフトバンクは本拠のヤフオクドームでは2011年の第7戦からこれで13連勝。なお、日本シリーズ初戦を白星を飾ったチームは過去69回で43度日本一に輝いており、ソフトバンクの日本一確率は62%となった。3年連続日本シリーズ制覇となれば球団初で、1990~1992年の西武以来27年ぶりの快挙となる。

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2019年10月19日のニュース