西武・栗山5万号逃すも好機で一本 球団最多安打にあと3

[ 2019年8月28日 05:30 ]

パ・リーグ   西武8―2日本ハム ( 2019年8月27日    釧路 )

7回1死一、二塁、追加点となる2点適時二塁打を放つ栗山(撮影・高橋茂夫)
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 西武・栗山が勝利を引き寄せた。3―2の7回1死一、二塁から右中間へ2点二塁打を放ち、突き放した。「ああいうチャンスで打てたのは自信になる。チームにも僕にも大きい1本だった」。ただ、打球は風で押し戻されたために、パ・リーグ通算5万号とはならず「知っていた。いったと思った」と悔しがった。

 この一打で通算1803安打。石毛宏典の球団最多安打にあと3本と迫り「やっていく中で目標になる数字。励みにやっていきたい」と話した。

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2019年8月28日のニュース