阪神・望月 4回7失点でローテ入りアピールならず…楽天・岸との差痛感「ほど遠い」

[ 2019年3月8日 15:17 ]

オープン戦   阪神―楽天 ( 2019年3月8日    倉敷 )

<楽・神>阪神先発の望月 (撮影・奥 調)
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 阪神・望月惇志投手(21)が8日、楽天とのオープン戦(倉敷)に先発し4回8安打7失点と開幕ローテーション入りへアピールできなかった。

 初回1死二、三塁からブラッシュにレフトへ2点タイムリーを浴びるなど、精彩を欠き「ピッチングがちょっといっぱいいっぱいになってしまった。カウント取りたいところで取れなかったり、そういうのが目立った」と反省の言葉を並べた。

 対照的にテンポ良くアウトを重ねて5回1失点にまとめた楽天・岸についても「どの球種でも初球でカウントを取れたり。(自分とは)ほど遠い」とレベルの差を痛感させられた。それでも、キャンプ中に佐々木主浩氏から教わったフォークで空振り三振を奪うなど収穫もあり「1球で仕留められるように」と更なる成長を誓った。

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