日本ハム キャンプ打ち上げ 中田はフリー打撃で快音も、清宮は…

[ 2019年2月25日 14:09 ]

 日本ハムは25日、沖縄・名護市などで行ってきたキャンプを打ち上げた。最終日は1軍メンバーが国頭村の「かいぎんスタジアム国頭」で軽めの調整。左内転筋肉離れで別メニュー調整中の中田翔内野手(29)らがフリー打撃で快音を響かせた。

 ただ、清宮幸太郎内野手(19)はダッシュ、柔軟体操こそこなしたが、疲労からキャッチボール、フリー打撃は回避した。きょう26日、ヤクルトとの練習試合も出場せず、そのまま空路札幌に戻る。栗山英樹監督(57)は「全身のハリ。ずっと(試合に)出ずっぱりだったから。明日、あさって(26、27日)と休んで、体のチェックをしてくださいと伝えた」と説明した。

 手締めでは近藤健介選手会副会長(25)が挨拶。「開幕まであと1カ月。個々のレベルアップをしましょう。このメンバーを見れば、12球団No.1だと思います。最強のファイターズをつくりましょう」と3年ぶりのリーグV奪回を呼びかけた。

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2019年2月25日のニュース