明大エース森下「手応えあった」70球、静岡・沼津でキャンプイン

[ 2019年2月12日 05:30 ]

ブルペン投球する明大の森下
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 東京六大学の明大が11日、静岡・沼津でキャンプインした。今秋ドラフト候補の154キロ右腕でエースの森下は気温10度を下回る中ブルペンで70球を投げ「手応えがあった」と自信。ノックでは遊撃にも入るなど精力的で「やることをしっかりやりたい」と力を込めた。

 また森下の主将就任で空いた伝統のエース番号「11」は、プロ注目の150キロ右腕・伊勢に決定。伊勢は「森下と二枚看板になれるよう結果を出したい」と気合十分。視察したDeNAの八馬幹典スカウトは「森下は1位候補になってくる。伊勢も馬力がある」と評価した。

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