広島のドラ1・小園は“出世番号”「51」 誠也から背番号引き継ぐ

[ 2018年11月22日 16:25 ]

仮契約を終え、「C」の文字で彩られた料理を手にガッポーズをする小園(撮影・坂田 高浩)
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 広島は22日、新入団選手の背番号を発表した。ドラフト1位の報徳学園・小園は、今季まで鈴木誠也外野手(24)が付けていた「51」に決まった。

 広島での“出世番号”とされ、2度の本塁打王に輝いた江藤智、通算2119安打を誇る前田智徳も背負った。鈴木が来季から前田智徳氏(47)が13年に引退して以降空き番号となっていた「1」を背負うことになり、1位ルーキーが期待の番号を引き継いだ。

 同2位の島内颯太郎投手(22=九州共立大)は「43」、同3位の林晃汰内野手(18=智弁和歌山)は「44」、同4位の中神拓都内野手(18市岐阜商)は「56」、同5位は田中法彦投手(18=菰野高)は「57」、同6位の正随優弥外野手(22=亜大)は「49」、同7位の羽月隆太郎内野手(18=神村学園高)は「69」、育成ドラフト1位の大盛穂外野手(22=静岡産業大)「124」と発表された。

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2018年11月22日のニュース