“因縁の再戦”星稜・林監督と済美・中矢監督 松井5打席連続敬遠でも対戦

[ 2018年8月13日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会第8日・2回戦   星稜11―13済美 ( 2018年8月12日    甲子園 )

<済美・星稜>スタンドの選手や応援団をバックに、肩を落として引き揚げる星稜ナイン(撮影・近藤 大暉)
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 星稜(石川)の林監督と済美(愛媛)の中矢監督にとっては「因縁の再戦」でもあった。

 星稜の松井秀喜が明徳義塾に5打席連続敬遠された1992年夏の2回戦。当時、星稜の2年生だった林監督は「2番・遊撃」で先発し、明徳義塾の3年生だった中矢監督は控え選手として三塁コーチを務めていた。林監督は「初戦の松井さんの始球式に始まり、2回戦も不思議な縁」と振り返った。

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2018年8月13日のニュース