【北大阪】大院大高 脱帽「23失点は一生忘れないと思う」

[ 2018年7月31日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会北大阪大会決勝   大院大高2―23大阪桐蔭 ( 2018年7月30日    大阪シティ信用金庫 )

<大阪桐蔭・大院大高>表彰式で肩を落として場内を回る大院大高ナイン(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 大院大高が初の決勝で歴史的大敗を喫した。先発した2年生右腕の山崎が2回途中8失点し、2番手の同じ2年生右腕・岡も6回に猛攻を許した。

 椎江博監督は「(大阪桐蔭の各打者は)準決勝とスイングが変わっていた。左打者は(体が)開かず、バッテリーもきつかった」と修正能力の高さに脱帽。「23失点は一生忘れないと思う。新チームにとっては、いい経験と課題になった」と、来年以降に期待した。

続きを表示

2018年7月31日のニュース