阪神 9年ぶり球宴ファン投票選出ゼロ リーグ首位の広島からは鈴木1人のみ

[ 2018年6月25日 16:04 ]

24日の広島戦の9回、5失点のドリスの交代を告げた金本監督(撮影・成瀬 徹) 
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 「マイナビオールスターゲーム2018」(7月13日・京セラドーム、同14日・熊本)のファン投票最終結果が25日に発表されたが、セ・リーグでは阪神だけ、1人も選出されなかった。これは、2009年以来9年ぶりのこと。

 阪神は24日の試合で5連敗(1分けを挟み)を喫し16年9月18日以来、644日ぶりの単独最下位となっており、ファン投票結果には、チームの窮状が厳しく反映されているようだ。

 とはいえ、首位を独走する広島からも外野手部門の鈴木誠也1人だけの選出となっている。

 今後は選手間投票の結果が28日、監督推薦が7月2日に発表され、さらに「プラスワン投票」での各リーグ1人ずつを加えて全陣容が決定する。

 【セ・リーグファン投票最終結果】先発投手 松坂大輔(中日)、中継ぎ投手 上原浩治(巨人)、抑え投手 山崎康晃(DeNA)、捕手 小林誠司(巨人)、一塁手 岡本和真(巨人)、二塁手 山田哲人(ヤクルト)、三塁手 宮崎敏郎(DeNA)、遊撃手 坂本勇人(巨人)、外野手 筒香嘉智(DeNA)、鈴木誠也(広島)、青木宣親(ヤクルト)

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2018年6月25日のニュース