ハム　ミス連発で４点リード守れず逆転負け「監督が悪い」

パ・リーグ   日本ハム５―６楽天 （ 2018年6月24日    楽天生命パーク ）

＜楽・日＞険しい表情の栗山監督（撮影・篠原岳夫）
Photo By スポニチ

　日本ハムはミス連発で４点リードを守れず逆転負け。球団通算４５００勝にリーチをかけてから２連敗で首位・西武とのゲーム差が２に広がった。

　大田、中田の一発などで序盤は主導権を握るも、計３失策など中盤以降は流れを失った。同点の８回は、暴投も絡んだ２死二、三塁から田中の一塁手・中田への高いバウンドのゴロで投手の石川直が一塁ベースカバーに遅れて（記録は内野安打）決勝点を許した。栗山監督は「（先発の加藤に）迷惑を掛けた。監督が悪い」と声を絞り出した。