ソフトB・松田 スタメン落ちから2戦連続猛打賞「今季が終わるまで三塁守る」

[ 2018年6月3日 18:04 ]

交流戦   ソフトバンク7―5DeNA ( 2018年6月3日    ヤフオクD )

お立ち台で「1、2、3、マッチ!」と叫ぶ上林(左)と松田(撮影・岡田 丈靖)
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 2本塁打でチームの6連勝に貢献した松田は「しっかり自分らしい当たりを打つことができた」と満足げだった。特に7回裏の2本目の右方向への一発については「今シーズン、反対方向に大きい当たりがなかったんで、自信になった」と手応えを感じていた。

 2日前には4年ぶりのスタメン落ちという屈辱を味わった。「悔しい気持ちが正直なところ。結果と勝負の世界なので、結果が出ないと外されるとういうのは当然」とし「次に出してもらった時は、しっかりいいものを出したい」と自身に言い聞かせたという。

 前日の2日には8番で先発に復帰し3安打。そにてこの日は3番に昇格し3安打と、2日連続の猛打賞も、まだまだ打率は・223と松田にとっては納得のいかない数字。

 「今シーズンが終わるまでサードのポジションを守れるよう、いい結果、いい成績を出せるようにやっていきたい」と、ファンに誓っていた。

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2018年6月3日のニュース