中日・大島、またしても「プロ初」 ベンチは“無視”で祝福

[ 2018年5月24日 19:24 ]

セ・リーグ   中日2―3DeNA ( 2018年5月24日    横浜 )

<D・中>3回1死、右越え本塁打を放つも、チームメートに出迎えてもらえない大島(左)(撮影・木村 揚輔)
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 中日の大島がまたしても「プロ初」を記録した。

 1点リードの3回1死から東のチェンジアップを捉え、右翼席上段へ特大の4号ソロ。「上手くバットに引っかかってくれました。切れてファウルにならなくて良かったです」と笑みを浮かべた。

 前の試合、22日のDeNA戦ではプロ初の2打席連続アーチを放ったが、この日はプロ初の2試合連続アーチとなった。

 今年3月20日のソフトバンクとのオープン戦で2試合連発をマークしているが、レギュラーシーズンではプロ9年目で初めて。初めてが続く背番号8は、ベンチに戻ると、メジャー式の「サイレントトリートメント」で祝福された。

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